昨年4月の熊本地震(M7.3)が発生する1時間ほど前から、上空300Km付近の「電離圏」で、電子の数が増減していたことがわかった。
このことは、京都大学の梅野健教授(通信工学)のチームの解析によって判明した。
この成果を、米国の地球物理学誌電子版に発表した。
同チームは、東日本大震災の電離圏異常も確認しているが、内陸直下型地震で捉えたのは初めて。
今後、大地震発生の予測システムに応用できるか実証実験をする予定という。
東日本大震災の前にも電離圏の異常があった
同じ京都大学が、3.11の前の電離圏の異常を発表したのは、昨年10月のことだった。
下記の探求三昧の記事で紹介していた。
活断層地震や内陸の直下型地震は、東日本大震災などの海溝型地震に比べると、地震予知/予測が難しいとされる。
だが、このような法則性があるならば、大地震の予測に大いに役に立つだろう。
今話題の早川正士氏・電気通信大学名誉教授も、電離層の異常によって地震予測を行う試みをしている人だ。
ところで、「電離 地震」でググると、意外にも私が主宰する地震前兆ラボの「リアルタイム地震前兆データ」が上の方に出て来る。
このページでは、NASA提供の「世界のリアルタイムTECマップ」と、NICT提供の「日本の準リアルタイムTECマップ」を表示している。
TEC値というのは、電離圏の全電子数のことだ。
これをヴィジュアルでわかりやすくしている。
自分で作っておきながらアレだけど、このページを日々観察している余裕がない。
毎日のように見ていれば、何かしら見えてくるものがあるかもしれない。
突然ですが、大地震の予知夢を見た人いませんか?
ところで、これを読んでいる方の中で、大地震の予知夢を見たとか、予感がしたとか、そういう体験をしたことがある人はいませんか?
家族や周囲の人でも良いです。
某所で、そのような事例を集めて紹介したいので、メールで知らせていただければ嬉しいです。
秘密は厳守します。
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