4/1の米アイダホ州M6.5の地震に続いて環太平洋で連鎖するパターンを示唆したが、そのうち対角線上に来たようで、西太平洋の南あたりでM5クラスが続いている。
その後に4/8のスーパームーン前後に日本へ連鎖する可能性を考えてみる。
能登半島の地震
話の流れから、まず石川県能登地方で起きた地震のことから書く。
今日4/6 05:00にもM3.9、最大震度3の地震が起きていた。
今年3/13 02:18の石川県能登地方M5.5、最大震度5強の地震は、震源の深さが10kmだった。
その後も深さ10km~20kmの深さで揺れている。
2007/03/25 09:41には、石川県能登地方でM6.9の内陸大地震である「能登半島地震」が起きていた。
最大震度6強の能登半島地震では、犠牲者1人が出て小規模の津波が発生した被害地震となった。
この時も、震源の深さが11kmと浅かった。
3月に起きた地震
2007年の能登半島地震は、今年3/13の地震と日付も近いが、これは「たまたま」そうなったわけではない。
元気象庁・岡田正実氏の研究では、能登半島がある「S地域」では、3~8月に大地震が最も多く起きている。
また、3/13の地震は、3/10の満月の3日後に起きた。
今回も、一巡して4/8の満月の前後に揺れないか注意が必要だ。
リング・オブ・ファイア上の連鎖パターン
今年に入って起きている能登半島の地震は、太平洋プレートとフィリピン海プレートの押す力も要因としてあるかもしれない。
そういう観点で見ると、今はフィリピン海プレートが活発化していて、M5クラスの地震が目立っている。
4/1に米国アイダホ州でM6.5の地震が起きたときに、4/3の記事で、次に環太平洋で連鎖するパターンとして、いくつか示した。
このうち、直近で連鎖しそうなのは(D)と(C)の中間地点あたりではないかと書いておいた。
すると、やはりという感じでインドネシアあたりでM5クラスが何度か起きていた。
フィリピン海プレートで注意
下記のマップで示すように、4月に入って、ひし形のような形のフィリピン海プレートの3角でM5クラスが起きている。
そうなると、次はひし形の残りの角である関東付近でも揺れるだろうか。
絶対ではないにしても、よくあるパターンではある。
西日本のフィリピン海プレート上とその周辺では、4/8のスーパームーン満月前後は注意が必要だ。
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